夜の作業効率は朝の1/4!残業するより早朝出勤が良いワケとは? - 名刺管理アプリ・ソフト選びで働き方を変える!
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夜の作業効率は朝の1/4!残業するより早朝出勤が良いワケとは?

投稿日:2018年07月25日
朝と夜、どちらのほうが「仕事がはかどる」と感じるかは人それぞれですが、研究によると、夜よりも朝のほうが圧倒的に仕事の能率性が高くなることが証明されています。今回は朝のほうが仕事がはかどる理由や効果的な休憩・昼寝の取り方などについて紹介します。

日本人は作業効率が悪い?

「日本人=勤勉」とは、昔からよく言われています。たしかに、仕事は定時でサッサと切り上げて、その反面、バカンスにはたっぷり数週間を費やし、さらには昼食後の昼寝「シエスタ」を取っていたりもするという欧米人のワークスタイルと比べると、なるほど、日本人とは休みもほどほどに毎日朝から晩まで働いているまじめな人種なのかも知れません。しかし、外資系企業などにおいて、本社勤務の優秀な欧米人が日本支社へ視察に来ると、こんなふうに驚くと聞きます。 「日本人は勤勉と聞いていたけど、単に仕事の効率が悪いだけじゃないか!」 いったい、デキる欧米人からして、一般的な日本人が実践している働き方のどこが問題なのでしょうか? まず挙げられるのが、「タイムマネジメントに対する意識の低さ」。近年は「働き方改革」の浸透により、一部企業ではオーバーワークを是とする考え方も改まりつつありますが、しかしいまだに「上司より先に帰るのは悪いこと」「残業が多い方が上司や社内の心証が良い」という悪しき価値観は、日本の会社組織の中で根強く残っています。この「残業するのは当たり前」という意識が、時間が無限にあるような錯覚を生み、結果として、作業時間の膨張につながってしまうのです。

朝型にすべき理由とは?

しかし、残業肯定派の中には、こういうことを言う人もいるでしょう。「自分は夜型だから、夜のほうが仕事がはかどる」と。ご存じの通り、「朝型人間」「夜型人間」という概念は、古くから信じられ続けています。学生の頃などを振り返ってみても、「夜のほうが集中できる」と言って一夜漬けでテスト勉強に励むクラスメートがいたり、あるいは、あなた自身がそういった勉強法を信じていた学生の一人だったりしたかも知れません。けれども実際、「夜型」は勉強に非効率的であり、朝のほうがドーパミンやアドレナリンなどの分泌量が増え、集中力もUPするという脳と睡眠に関する研究結果が出ているため、より効率の良い学習ができるのです。

朝はクリエイティブな仕事をするべき

勉学を仕事に置き換えても、「朝型」の優位性は変わりません。朝の時間は、ドーパミン・アドレナリンの分泌により「ひらめき力」も向上し、そのため、作業効率が夜の4倍に上がるとも言われています。先述した「日本人が、仕事の効率が悪いだけじゃないか!」と驚くような欧米の“デキる社員”というのは、この朝というゴールデンアワーを、実に巧妙に使うのです。まず彼らは、始業時間が朝9時だとすると、「2時間前」にあたる7時に出社します。そこで何をやるかというと、クリエイティブな仕事をこなすそうです。メールのチェック・返信といった庶務には一切、手を付けません。メールボックスすら開かないと聞きます。クリアな頭で、イマジネーション豊かに考えられる時間だからこそ、企画書作成などアイデア力が求められるタスクに着手するのです。

雑務はなるべく後回しにする

「でも、わざわざ始業2時間前に来なくても、朝9時からそういう仕事をすればいいのでは?」という意見もあることでしょう。もちろん、始業時間ピッタリからよーいドンで、クリエイティブな仕事に取り組める環境が整っていれば、あるいは早めに出社する必要はないかも知れません。しかし、得てして、始業時間からの1~2時間というのは、上司から雑務を任せられたり、取引先との対応に追われたりと、なかなか自分の仕事に集中できない場合が多いものです。また、昨日までに届いた膨大な量のメールのチェック・返信に追われることだってあるでしょう。 上司に任せられる雑務・簡易な対応業務・メールチェックなどの仕事は、わざわざ、ゴールデンアワーである朝にやるのはもったいない仕事なのです。とはいえ、そういった些末な仕事もスルーするわけにはいかないので、早めに出社することで後ろ倒しにするというわけです。

起床15時間後は酒気帯び状態と同じ

朝は夜の作業効率の4倍なのですから、見方を変えると、「夜は朝の作業効率の1/4」ということ。一説によると、「起床13時間後には作業効率が著しく低下。15時間後には酒気帯び状態にまで集中力が下がる」とまで言われています。つまり、たとえば、7時起床とすると、20時には頭が冴えなくなり、22時には酔っぱらった状態で働かなければならないというわけです。クリエイティブな仕事など、出来るはずもありません。この記事をご覧の方の中にも、ある時、夜遅くまで残業をしたものの、ついついスマホを見たり、小腹がすいたら間食も取ったりしながら、ダラダラと時間を浪費してしまい、結局、あまり仕事がはかどらなかった…という経験がある人も多いのではないでしょうか?

効果的な休憩を取ることで、さらに作業効率をUPさせよう

けれども、いくら朝早く起きて、たとえば7時に早朝出社して仕事に励んだとしても、18時の定時までノンストップで集中力が持続するわけではありません。人間が最大限に集中力を保てる時間は、たったの「15分」。15分の次にまずまず集中できるリミットが30分で、続いて45分、長くても90分が限界となります。大学入試や大学における講義の多くが90分とされているのも、こうした理由からです。そのため、仕事においても、15分、30分、45分、最低でも90分に一度は簡易的な休憩を設ける方が、結果的には効率性UPに繋がるのです。

では休憩中に何をすべきかというと、極力、頭や身体をつかわないことがベター。ネットサーフィンやラインの返信、SNSの閲覧などは、簡単にできるものの、目や脳を休ませることにはなりません。しかも、短いスパンで時間を区切りにくい場合もあるので、極力、避けるべきです。

昼寝は20~30分程度でするべき!

生産性の向上につながるという意味では、昼休みの食後に昼寝をすることも効果的です。お勧めの昼寝時間は20~30分程度。寝る前にコーヒーを1杯飲んでおくと、カフェインの覚醒効果がもたらされる20~30分と起床のタイミングが一致するため、より、スッキリとした気分で目覚めることができるそうです。しかし、睡眠時間が30分以上になると、いわゆる「ノンレム睡眠」に入ってしまうので、頭がスッキリするどころか逆にどっと疲れがたまり、頭もモヤモヤしてしまうので注意が必要です。

実際、企業単位でも昼寝を推奨しているところも増えてきているようで、東京都渋谷区にあるIT企業「GMOインターネット」などは、社内の一角に昼寝部屋「GMOシエスタ」を設けているといいます。ブラインドを下ろした薄暗い部屋には、25台のリクライニングチェアが並べられており、同グループ会社のスタッフならば誰でも利用できるそう。こうした取り組みに積極的な企業が増えれば、働き方改革の波に乗って、いずれは日本の会社社会においても「シエスタ」の文化が定着するかも知れません。

まとめ

朝早く起きるのが苦手だと、ついつい始業時間ギリギリに会社へ到着し、ぼんやりしながら仕事を進めて気づけばお昼、そして夕方に…といった具合に時間が過ぎて、その後、残業タイムに突入してしまうこともあるかと思います。そこからガラッと変えるのは、なかなか難しいかも知れません。しかし、会社へ出社する時間を2時間…とはいわないまでも、1時間や30分でも早めて、始業時間までにクリエイティブな仕事をこなす習慣をつけていけば、1ヶ月~2ヶ月後には大きな成果が得られることでしょう。

この記事の情報は2018年07月25日のものです

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