名刺管理で見なおす働き方改革

名刺は2枚もつべき?パラレルキャリアという生き方

投稿日:  最終更新日: 2017年09月21日
バブル崩壊からの長引く不況下においては、より安定した収入を確保するため週末副業ブームなど働き方の変化が起こり、また震災後には自分の働き方、生き方を見つめなおす人が急速に増えました。さらに、twitterやFacebook…


バブル崩壊からの長引く不況下においては、より安定した収入を確保するため週末副業ブームなど働き方の変化が起こり、また震災後には自分の働き方、生き方を見つめなおす人が急速に増えました。さらに、twitterやFacebookといったソーシャルメディアも普及し、本業とは別にもう一枚の個人名刺を作って活動の幅を広げる人の数がますます増え、それらを支援する団体も登場しています。

パラレルキャリアとは

「パラレルキャリア」という言葉は、経営学者で世界的に有名なピーター・ドラッガー氏がその著書の中で何度も提唱している思想です。個人は会社に依存してただ漫然と同じ仕事を続けるのではなく、本業以外の仕事や社会活動にも労力を費やすことで、自らが新しいキャリアを切り開くべきだと言っています。そして近年では実際に多くの人が個人のもつスキルや趣味を活かして活動を始めています。そして彼らの多くがパラレルキャリアをもつことで、本業では得られない人脈やスキルが身につき、また本業にも活かすことができ、より充実したキャリアを築くことができていると言っています。

パラレルキャリアを支援する団体

副業や社会的活動をしてみたいけれど、どうやって始めればいいかわからないという人も多いのではないでしょうか。最近ではそのようなパラレルキャリアを支援する団体も増えています。

1.Social Marketing Japan


(出典:http://social-marketing-japan.com/

ボランティアを通じて、仕事とプライベートとは別のもう一つの人生を支援することを目的としたボランティア検索サイト「もんじゅ」(http://monju.in/)を運営しています。サイトでは、職種、活動内容、時間帯で各種ボランティアを募集している団体を検索することができます。実際にパラレルキャリアをもち活動している人の体験談などが充実しています。

2.二枚目の名刺


(出典:http://nimaime.com/

二枚目の名刺は、「2枚目の名刺を持つ社会人を増やす」ことを目的として、社会人、NPO団体や企業、行政などを対象に活動を行うNPO法人です。活動内容にはメンバーでチームを組みNPOを支援するサポート事業、社会的な仕組みを整えるため行政機関などへアプローチする普及事業、それぞれの機関をマッチングさせるネットワーキングがあります。登録した各メンバーはその目的に沿ったプロジェクトを自由に企画し、メンバーを募集して活動を進めていきます。

3.サービスグラント


(出典:http://servicegrant.or.jp/

サービスグラントでは、NPO団体からの要望に対して、自分の得意スキル等を登録したプロボノワーカーからなるチームによって約6か月間業務支援するプロジェクト型助成を行っています。プロボノとは、ラテン語「Pro Bono Publico」を語源とする言葉で、本業で培った知識・スキルなどを活かして社会貢献活動を行うことをいいます。業務は情報発信、業務改善、ファンドレイジング、事業戦略といった分野での支援が行われています。

副業をするにあたっては、本業の就業規則についてしっかりと確認をし、報酬を得る副業を禁止している場合もあるので注意が必要です。本業とは別にもう一つの仕事を持つということで、自分の中に眠る別の才能を見出すきっかけとなるかもしれません。実際に2枚、3枚と名刺を持ち活動されている人の中には、非常に充実感を得ているという声も多く聞かれます。新しいキャリアを切り開くために、まずは名刺をつくって活動を始められてみてはいかがでしょうか。

この記事の情報は2017年09月21日のものです

この記事で使われている用語を知る

名刺管理の関連資料

名刺管理を行う上で役に立つ資料を用意しております。ぜひダウンロードしてご活用ください。

名刺管理アプリ・ソフト
の比較資料

名刺管理エクセル
テンプレート

名刺管理ノウハウ集

3分で分かるSansan

↑