ビジネスマンの顔というべき名刺。少し前には名刺の角を丸くカットしている女性もいらっしゃいましたが、ほとんどの方は91☓55mmの通常サイズの名刺を利用していました。
しかし最近では形や台紙、インクなどにこだわったデザイン名刺を受け取ることも多くなったのではないでしょうか?あまりに華美すぎる名刺はあまりいただけませんが、各企業の特色を捉えた名刺などをもらうと、思わず「おもしろい」「なるほど」と唸ってしまうこともありますよね。
そこで今回は、第一印象で競合他社と差をつける、ちょっと変わった名刺を印刷してくれる会社を3社、データ入稿方法別に分けてご紹介します。
目次
Illustratorで名刺データが入稿できる印刷会社
まずはデザイナーが使うことの多い、Illustratorデータを使ってデータ入稿ができる名刺印刷会社をご紹介します。
▼ライオン名刺
Estoreの2013年中期ネットショップ大賞「事務・文房具・ビジネス用品部門」で総合1位を獲得した名刺印刷会社です。
通常の名刺はもちろん、通常より少し小さい名刺や点字を入れた名刺などの制作も行ってくれます。
特にオススメなのがパウチ加工やPP加工、箔/エンボス加工を施した名刺です。
特に箔/エンボス加工は、サイズを変えずに行うことができる加工ですので、珍しい名刺にありがちな「名刺入れに入れられない」をお渡しし、先方にご迷惑をお掛けする心配もありません。
また、箔/エンボスのカラーは13種類用意されていますので、御社のテーマカラーに合わせた名刺を作ることができます。
その他にも、様々な加工を施すことができるので、名刺の形を変えずに少し工夫した名刺を作りたいという方にオススメです。
名刺デザインも行ってくれる印刷会社
「うちにはデザインできるような人はいないから、できればデザインも一緒にお願いしたい!」そんな方にオススメの印刷会社がメイシストです。
▼メイシスト
メイシストでは先ほどライオン名刺でご紹介した箔押し以外にも、クッション紙への印刷や凸印刷など、要望によって様々な名刺を作成してくれます。その加工方法は数え切れないほど。
また、名刺のカッティングなども行ってくれます。名刺の角をレース状にカッティングしてみたり、社名の部分のみをカッティングしてみたりなど、その方法も様々です。
また、名刺デザインの相談にも乗ってくれるところも、メイシストの大きな特徴の一つ。両面印刷も可能ですので、名刺デザインを起こすことはできないけれど、少し変わった名刺を作りたいという方は、ぜひこちらを試してみてはいかがでしょうか?
Illustrator以外のデータ形式でも名刺データの入稿ができる印刷会社
「写真やphotoshopデータ、Excelデータ等で入稿できれば嬉しいんだけど…」そんな悩みをお持ちの方にご紹介したいのが、ミスター名刺です。
▼ミスター名刺
こちらではエンボス加工やPPカード、写真を取り込んだ名刺の作成などを行ってくれます。
また、ミスター名刺ではIllustrator以外のデータ形式でも入稿することができます。入稿可能データは様々で、aiデータやpsdデータはもちろんのこと、Excelやパワーポイントのデータなどで印刷を依頼することもできます。
Officeソフトで気軽に入稿ができるというのは嬉しいですね。
但し、色がイメージと若干異なってしまう可能性もありますので、入稿前には予め入稿データについて相談しておいたほうがいいでしょう。
おわりに
いかがでしたか?他にも一風変わった様々な名刺を作ってくれる印刷会社があります。
今回ご紹介した印刷会社とあわせて、一度導入を検討してみてはいかがでしょう?