酒席だからこそ気をつけたい。飲み会における名刺交換の基本 - 名刺管理アプリ・ソフト選びで働き方を変える!

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酒席だからこそ気をつけたい。飲み会における名刺交換の基本

投稿日:2017年03月28日

社会人にとって飲み会とは、大切な息抜きの場でもあり、ビジネスの話を本音で語り合う場でもあります。異業種交流会や接待などの飲み会で名刺を交換し、ビジネスチャンスの獲得を狙う人も多いのではないでしょうか。今回は、飲み会での名刺交換のタイミングや、酒席での付き合いを仕事につなげるコツなどについてご紹介しましょう。

そもそも飲み会での名刺交換はアリ?

まず、「飲み会における名刺交換の是非」についてですが、基本的には問題ありません。
しかし飲み会のタイプによっては、ビジネスライクな振る舞いが敬遠される可能性もあります。飲み会で名刺交換をする際は、以下のポイントに注意して行いましょう。

仕事の延長と考えられる場なら、積極的に名刺交換を

仕事の延長と考えられる飲み会であれば、名刺交換は失礼にはあたりません。該当する飲み会のタイプとしては、接待の会食や、他部署をまじえた飲み会などがあげられます。

また、異業種交流会をはじめとする「人脈をひろげるための飲み会」も、積極的に名刺を交換しても問題のない場といえるでしょう。

ちなみに、初対面同士が多い飲み会(異業種交流会など)では、参加者全員と名刺を交換する可能性もあります。参加人数分の名刺に予備を足した枚数を用意しておくと安心です。

プライベートな飲み会なら、相手の様子を見て名刺交換を

友人つながりの交流会をはじめとする「プライベートな飲み会」でも、名刺交換を行うケースは多くあります。ただし、中には「飲みは飲み。出会ってすぐの名刺交換は無粋」と考える人も珍しくありません。

プライベートな飲み会の場合は、まずは口頭で軽く挨拶を済ませましょう。自己紹介の流れで相手が名刺を出す素振りをしたら、場に倣って名刺を交換します。

もし相手が名刺を出さなかった場合は、酒席での流れに応じて名刺交換を行うと好印象です。たとえば相手との会話が盛り上がった時に、「またぜひお会いしたいので、名刺を交換していただけませんか」と頼めば、快諾してもらえる可能性もアップします。

プライベートな飲み会で真っ先に名刺を出すと「堅い人だ」と思われる可能性もあるので、相手の様子をよく見て名刺交換を行うとよいでしょう。

飲み会で名刺交換をするタイミングと、片付けるタイミングはいつ?

飲み会で名刺交換をするタイミングは、「食事前」が一般的です。飲み会の参加者が集まった際は、すぐに名刺交換が始まってもいいように、手に取りやすい場所に名刺入れを用意しておきましょう。たとえば男性の場合は、スーツの内ポケットやシャツの胸ポケットに。女性の場合はバッグ内の取り出しやすいポケットに用意しておくとスムーズです。

立食パーティの場合の注意点

立食パーティで名刺交換をする際は、以下のふたつのポイントに注意してタイミングをはかります。

まず第一に、「相手が会話中でない時」。
次に、「相手が食事中でない時」です。

立食パーティでは席という縛りがない分、名刺交換もしやすい点がメリットです。
しかし名刺を交換したいからといって、目当ての方との会話に無理に割り込んだり、近くに寄って順番待ちをしたりすると、相手に不快に思われてしまう可能性があります。

よって、まずは名刺交換がしたい相手にアイコンタクトを送る方法がおすすめです。「あなたとお話がしたいのですが」という意思を会釈とともにアピールし、会話のきっかけを作ります。名刺の交換に備えて、グラスや皿をテーブルに置いておくこともポイントのひとつです。できるだけ両手で名刺を交換し、丁寧な印象をもってもらえるよう心がけましょう。

手が塞がっている時に名刺交換を求められたら?

もしグラスや皿で手が塞がっている時に名刺交換を求められたら、片手にグラス類をまとめ、「片手で失礼いたします」と断って名刺を交換します。

片手にグラス類をまとめきれない場合は、フロア係の人を探してグラス類を渡すか、テーブルに置くなどして手を空けます。手を空けたいからといって、床にグラス類を置くのはNGです。名刺交換に対応しやすいよう、テーブルやフロア係の位置を把握しておくようにしましょう。

名刺を片付けるタイミングは?

名刺交換のマナーでは、いただいた名刺は相手との会合が終わるまで、名刺入れを座布団にして卓上に置いておくことが基本とされています。

しかし飲み会で名刺をいただいた場合は、「すぐに名刺入れに片付ける」ようにしましょう。酒席は卓上が汚れやすいほか、酔いのせいで手荷物を置き忘れてしまうこともあるためです。いただいた名刺をなくしてしまわないよう、忘れ物には十分ご注意ください。また、退出時には店内をよく見て、同席者の忘れ物がないか確認しておくと親切です。

名刺交換から会話を盛り上げるコツ

名刺には、相手の名前、部署、会社名、会社の住所といったさまざまな情報が記載されています。にもかかわらず、名刺交換ではお互いの名前や部署を確認するだけになってしまいがちです。

以下のポイントを参考に話題をひろげてみましょう。

名刺の情報からネタを拾う

「○○に本社があるんですね。私も昔、この付近で働いていたんですが、××通りの定食屋はまだありますか?」
「こちらの住所だと、最寄り駅は○○駅ですか? あの路線は通勤便利ですよね」
「珍しい名字ですね。出身はどちらなんですか?」
「不勉強で大変申し訳ないのですが、『インテグレーター』とは具体的にどういうお仕事なんですか?」

このように、相手の氏名や肩書き、会社の住所などをもとに質問を投げてみましょう。もちろん、相手から質問してもらえることもあります。

名刺に関するネタを振ってみる

名刺交換時の話題に困ったら、名刺に関するネタを振ってみてはいかがでしょうか。

たとえば昨今はIT技術の発達により、名刺のデジタル化が進んでいます。また、名刺を整理するテクニックとして、名刺管理アプリを活用している人も珍しくありません。名刺管理のノウハウとしても旬のネタなので、個人的な話がしにくい時の話題におすすめです。

また、カジュアルな飲み会に参加した場合は、あえてツッコミどころの多いセカンド名刺を渡すという方法もあります。小学生時代の写真を顔写真に使ってみたり、名刺にパンチ穴をあけてみたりなど、疑問や笑いが生まれそうなネタを仕込んでみてくださいね。

酒席のマナー違反に注意

なお、名刺交換の際に好印象を残しても、酒席でのマナーが悪ければ「無礼な人だ」と見なされる可能性があります。酒席で気をつけたいNG行動をまとめました。

  • 上座・下座をわきまえずに座る
  • 目上の人より先に飲み始める
  • 周囲のグラスや皿の様子を気にかけず、自分だけ飲み食いする
  • 同僚への文句や上司の批判など、無礼な発言をする
  • 酔っ払う
  • 飲み代を支払わない、もしくは支払う素振りを見せない
  • いただいた名刺や資料を忘れて帰る

お酒が入った席では、ついマナーや立場を忘れてしまいがちです。酒量に注意して飲み会を楽しみましょう。

飲み会での名刺交換から次につなげるには?

飲み会での名刺交換をビジネスチャンスにつなげたい場合は、「こっそり宿題をもらう」方法がおすすめです。飲み会での話の流れから、相手が気になっていることや困っていることをピックアップし、お礼のメールを送る際などに「そういえば先日お話いただいた件についてですが」と話をつなげてみましょう。

先方の疑問や不満を快く解決することで、相手から信頼される可能性もぐっとアップします。人脈をひろげるきっかけにもなるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

おわりに

飲み会での名刺交換のタイミングや、酒席での付き合いを仕事につなげるコツなどについてご紹介しました。

飲み会で好意的な交流をしておくことで、人脈をひろげる機会にも恵まれやすくなります。また、好きなお土産の種類や、好きな酒の銘柄など、相手の好みを聞いておけば今後の手土産の参考にもなるでしょう。

飲み会で得た情報は名刺の裏面などにメモしておき、今後のビジネスに活かすようにしてみてくださいね。

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