本当は怖い!名刺の悪用トラブル事例集&対策まとめ - 名刺管理アプリ・ソフト選びで働き方を変える!

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本当は怖い!名刺の悪用トラブル事例集&対策まとめ

投稿日:2017年03月14日

様々な個人情報が記載されている「名刺」は、ビジネスに欠かせないアイテムのひとつですよね。しかし裏を返せば、名刺は個人情報の宝庫ともいえます。時には、気軽に渡した名刺やうっかり紛失した名刺が原因で、思わぬトラブルに巻き込まれることも…。このページでは名刺悪用の事例や、トラブルを防ぐコツなどについてご紹介しましょう。

どんなケースがある?名刺悪用の事例

渡した名刺が悪用されるケースとしては、以下のものが挙げられます。

路上での名刺交換が勧誘のきっかけに

「新人研修でいろいろな方と名刺の交換をさせて頂いています。ご協力いただけませんか。」
2010年頃には、路上でこのように名刺交換を求める若者が多く見られました。急ぎの用事がない限りは、つい応援する気持ちで名刺交換に応じたくなりますよね。

しかしこの「路上の名刺交換」は、邪な考え方をすれば「ターゲット層の個人情報をタダでもらう機会」ともいえます。実際に路上での名刺交換のあと、マンションの購入を迫られたという勧誘トラブルが頻発しました。このように、収集した名刺からリストを作り、商品の勧誘を繰り返す迷惑な企業も存在します。
「身元がわからない相手との名刺交換」は、できるだけ避けたほうがよいでしょう。

ツケの連絡先に利用されることもある

タクシー会社や飲食店などから見に覚えのない請求が届き、名刺の悪用に気づくケースです。頻繁にあるケースではありませんが、注意が必要な事例といえます。

ストーカー被害に発展

名刺には氏名のほか、メールアドレスや住所、電話番号等が記載されています。個人事業主の場合は、事務所兼自宅の住所を載せるケースもあるでしょう。つまり名刺から生活圏内がわかってしまうため、名刺の情報をもとにストーカー行為を働くことも可能です。中には、営業先や婚活パーティなどで名刺を渡した相手からストーカーされてしまうケースも…。自宅住所を載せた名刺の扱いにはくれぐれも注意しましょう。

他人の名刺の紛失がトラブルにつながることもある

なお、他人の名刺の紛失がトラブルにつながってしまうこともあります。

たとえば、取引先の名刺が入っている鞄をなくしてしまったら、相手によっては「個人情報の流出だ」と気を害してしまう可能性もあります。また、自社がプライバシーマーク取得企業であった場合、JIPDEC(一般財団法人日本情報経済社会推進協会)に事故報告書を提出する必要性も出てきます。

Q.社員が名刺入れを紛失しました。取引先社員等の名刺も入っていましたが、自宅等の連絡先ではありません。事故報告は必要ですか。

A. 特定の個人が識別できる情報であれば、個人情報として保護すべきものと考えられます。それはプライベートに関する情報であっても、仕事関連の情報であっても同じです。
したがって、名刺の紛失に関しても事故報告書の提出は必要です。

引用元:14-2 事故報告を要する具体例に関するQ&A

無論、会社ならびに自分への信頼を大きく落としかねないことは言うまでもありません。
自分の名刺ももちろん大切ですが、他人の名刺の取扱については特に注意が必要です。安易に紛失しないよう、いただいた名刺はすぐにファイル等に移すようにしましょう。

名刺の悪用を防ぐには?

名刺の悪用を防ぐには、「自分の個人情報は自分で守る」という意識が大切です。お客様や取引先以外に名刺を渡す場合は、素性がわかっている人にのみ渡すよう心がけましょう。

どうしても不特定多数の人に配りたい場合は、名刺の使い分けがおすすめです。氏名・フリーのメールアドレス・趣味用のSNSアドレスのみなど、個人情報を極力抑えた名刺であれば、悪用のリスクも減らせます。

おわりに

名刺悪用の事例や、トラブルを防ぐコツなどについてご紹介しました。
名刺は人脈をひろげるきっかけにもなるツールなので、つい気軽に配ってしまいがちです。しかし手当たり次第に名刺を渡してしまうと、上記のようなトラブルを招く危険性があります。名刺交換の相手を慎重に選びつつ、信頼できる人脈を培ってみてくださいね。

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