おさえておきたい「名刺入れのスマートな使い方&選び方」 - 名刺管理アプリ・ソフト選びで働き方を変える!
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おさえておきたい「名刺入れのスマートな使い方&選び方」

投稿日:2017年04月01日  最終更新日: 2017年12月25日
できる大人の名刺入れの使い方とは

名刺入れは「名刺を収納しておくための道具」として広く使われているツールです。しかし、ビジネスシーンで名刺盆として使用したり、ケースのデザインによって自分のセンスをアピールしたりなど、単なる「収納道具」以上の役目も果たしています。このページでは名刺入れの使い方の基本についてご紹介しましょう。名刺入れの選び方についてもあわせてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

名刺入れのスマートな使い方~準備編~

まず、名刺入れのスマートな使い方を「事前の準備」と「名刺交換時」にわけてご紹介します。

名刺入れには、指がスムーズに入る程度の余裕を持たせる

市販されている名刺入れには、それぞれ「収納できる枚数」が設定されています。しかし、昨今は名刺のデザインが多様化しており、用紙の厚みも一様ではありません。名刺の厚みが変われば収納できる枚数も変わってくるので、名刺入れの「収納可能枚数」はあくまで目安に留め、取り出しやすい量だけ収めるようにするとよいでしょう。名刺入れの中に余裕を持たせておくことにより、名刺同士のインク写りやスレを防ぐこともできるようになります。

名刺の厚さが与える印象について

ちなみに、名刺の厚みには「薄口」「厚口」「並口」などがあり、それぞれ相手に与える印象が異なります。

たとえば厚さの薄い「薄口」は、相手にスタイリッシュな印象を与えたい時に適しています。一般的な名刺よりも厚みがある「厚口」は、重厚感や堅実さを伝えたい時に向いている用紙です。また、一般的な名刺であっても、ラミネート加工をすることで厚みや光沢感を持たせることもできます。「相手に与えたい印象」を踏まえたうえで、名刺をコーディネートしてみてくださいね。

名刺は定期的に入れ替える

名刺入れの中身は、定期的に新しい名刺と入れ替えるようにしましょう。

名刺入れには、大切な名刺を汚れやヨレから守る機能があります。しかし、名刺入れの中のシミ・匂い・変形などが用紙を汚してしまうケースも珍しくありません。中身の名刺の交換と合わせて、名刺入れを定期的にメンテナンスすることをおすすめします。

特に、名刺入れの素材としてよく用いられる「本革」は、水気や熱に弱い他、名刺の角が曲がりやすいという特徴があります。こまめに革の手入れを行って、傷みや変形を予防するようにしましょう。

予備の名刺入れを使って「名刺忘れ」を防止

ビジネスシーンにおいて「名刺」は必需品といえるツールです。商談の際に「名刺がない」という事態にならないように、鞄に予備の名刺入れを用意しておくようにしましょう。予備の名刺入れの中身も定期的にチェックして、用紙の汚れやスレがないか確認することも大切です。予備の名刺入れの中に文香を入れておき、訪問先の人柄や好みにあわせて名刺を使い分けるテクニックもおすすめといえます。

名刺入れのスマートな使い方~名刺交換編~

次に、名刺交換を行う際のポイントについて見てみましょう。

名刺交換を行う前のマナー

名刺交換を行う前には、名刺入れを胸ポケットや鞄の内ポケットなどに移動させておきましょう。取り出しやすい位置に名刺入れを用意しておくことで、スムーズに名刺交換を行えるようになります。

名刺交換を行った後のマナー

頂いた名刺は、商談が終わるまで卓上に置いておくことが基本です。自分の名刺入れを座布団にして、商談の邪魔にならない場所(卓上の左上など)に置きましょう。頂いた名刺が複数枚ある場合は、机に直に置いても問題ありません。

なお、名刺入れを盆として使う場合は、輪(開閉部ではない方)を相手に向けるようにします。縦型の名刺入れの場合は、輪を自分から見て右手側に置くようにしましょう。名刺を片付けるタイミングは、「相手が自分の名刺を片付けようとした時」がおすすめです。

頂いた名刺は別の名刺入れに収めるとよりスマートに

相手から頂いた名刺を片付ける際は、名刺入れの中のポケットか、別の名刺入れに収めるようにしましょう。頂いた名刺と自分の名刺をケースの中で混ぜてしまうと、次の商談の際に誤って渡し間違えてしまう可能性があります。普段から名刺を分けて管理する習慣をつけることで、相手に不信感を与えかねないミスを減らすことが可能です。

なお、仕切りのない名刺入れに頂いた名刺を収める場合は、相手の名刺が自分の名刺の上にくるようにします。また、頂いた名刺はその日のうちに他のファイル等に移すようにしましょう。

名刺入れの選び方

最後に、名刺入れの選び方についてご紹介します。

自分の職業と立場に合ったものを選んでみよう

名刺入れを選ぶ時の基本は、「自分の職業と立場に合ったものを選ぶ」ことです。ビジネスではお互いのプライベート等についてじっくり話す機会に欠けるため、相手の信頼性を「第一印象」で決める傾向にあります。職業や立場にふさわしい名刺入れを選び、相手に不信感を与えないようにしましょう。

たとえば、自社の商品が高額(自動車や宝石)である場合は、名刺入れも自社商品の格式に合ったものにします。避けたほうがよいアイテムとしては、アルミケースや安価な名刺入れが挙げられるでしょう。また、客層の持ち物と比べて明らかに高価なブランドアイテムも禁物です。「お客様を立てつつ、安っぽく見えないライン」を踏まえて名刺入れを選びましょう。

状況に合わせて名刺入れを使い分けてみる

また、名刺入れをシーンに合わせて使い分ける方法もおすすめです。たとえば一対一の商談の際には、相手の年代や好みに合わせたコンパクトな名刺入れを用います。異業種交流会に参加する際には、100枚ほどの名刺を収められる名刺入れを用意し、補充の手間を省く方法がおすすめです。なお、異業種交流会ではプライベートな会話もしやすいので、ユニークなセカンド名刺をあわせて用意しておくと会話が弾みやすくなります。

シーンごとに合わせた名刺入れを選ぶことで、ビジネスパーソンとしてよりスマートな印象を残しやすくなるでしょう。

悪印象を与えがちな名刺入れとは

相手に悪印象を与えがちな名刺入れは、「自分の立場や職業に見合っていないデザインのもの」です。たとえば高級ブランドの名刺入れは、学生や新入社員が使うと「生意気」と捉えられやすくなります。また、自分の立場に見合うブランドであっても、取引先によっては「自分よりも良い物を使っている」と感じ、気分を害してしまう事もあります。名刺入れを選ぶ際は、ブランドが一目でわかりにくいもの(ロゴなどが見えにくいもの)を選ぶとよいでしょう。

万が一に備えた素材選びを

なお、名刺入れの素材についてですが、基本的には職業に合っているものであれば何でもかまいません。ただし、金属製やアルミ製の名刺入れは、万が一落としてしまうと大きな音を立てたり、床を傷つけたりする可能性があります。お客様の自宅に訪問する際など、些細な粗相にも気をつけたい時には革製の名刺入れを選ぶと安心です。

おわりに

名刺入れの使い方や選び方についてご紹介しました。
名刺交換は、初対面の相手に好印象を与えられる絶好のチャンスです。しかし一方で、悪印象を与えてしまうリスクもあります。時には名刺入れのデザインや扱い方ひとつで、相手が気分を害してしまうケースも珍しくありません。些細なミスで自分の評価を落とさないように、今一度名刺に関するマナーを見直してみてはいかがでしょうか。

この記事の情報は2017年12月25日のものです

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