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内向的な人を上手に巻き込むコミュニケーション5つのコツ

投稿日:2018年06月22日  最終更新日: 2018年07月04日
能力は高いのに、内向的でなかなか発言をしてくれない同僚やクライアント様はいませんか?上手に考えを引き出せると、案件がよりよい方向に進んだり、ヒアリングがしっかりできたりと、内向的な人ともうまくコミュニケーションが取るメリ…


能力は高いのに、内向的でなかなか発言をしてくれない同僚やクライアント様はいませんか?上手に考えを引き出せると、案件がよりよい方向に進んだり、ヒアリングがしっかりできたりと、内向的な人ともうまくコミュニケーションが取るメリットは多くあります。

ここでは、内向的な人の特徴や強みを押さえたうえで、上手に巻き込むコミュニケーションを取るための5つのコツをご紹介します。話の中心になりやすい外向的な人が同席しているときの注意点も合わせて押さえておきましょう。

内向的な人の特徴

2012年のTEDでのスピーチで、アメリカ人作家のスーザン・ケインも主張していますが、内向的なこととシャイであることは異なります(※)。シャイな人とは、周りからの評価を気にして恐れる人のことを指し、必ずしも「内向的な人=シャイな人」とは限りません。

内向的・外向的とは、周りの環境に対してどう反応するかという違いのことです。内向的な人、外向的な人、それぞれに適した環境を用意することで、どちらも活躍できるようになります。内向的な人とうまくコミュニケーションを取り、その能力を引き出していくために、内向的な人の特徴を押さえておきましょう。

静かな環境を好む

内向的な人は、ざわざわとした場よりも静かな環境を好みます。人が多くいればいるほど、孤独を感じてしまう内向的な人にとって、人混みや大勢の人のいるパーティーなどの場はとても疲れてしまうのです。世間話も得意ではなく、じっくりと会話をしたり深い話をしたりすることを好むのも特徴です。
大勢がいるところでは集中できず、反対に静かな場であれば、驚くほどの集中力を見せるのも内向的な人のもつ特性のひとつ。没頭できる環境を用意すると能力を思う存分発揮してもらえます。

話す内容もじっくり考えるから発表者に向いている

「内向的な人は良い聞き役となる」と言われることも多いですが、実は発表者に向いています。聞き役に適していると言われるのは、相手の話を聞き、自分の話す内容をじっくり考えているため、途中で自分の意見を挟まずに最後まで話しを聞くためです。すべてを聞き終わり、自分の考えがまとまってから話し出すため、発言に重みがあり、考え抜かれた内容に納得させられることも多いのです。
話す内容をじっくり考え、準備も念入りに用意するため、発表者として人前に立ったときに慌てたり、たじろいだりすることなく聴衆に伝えられます。内向的な人は発表には不向きと思われますが、練り上げられた内容を発表することはむしろ内向的な人に向いている仕事だと言えるでしょう。

外部刺激に左右されにくい

外向的な人と内向的な人とでは、外部から受ける刺激や環境への反応に違いが見られます。外向的な人は、外からの刺激に対してプラスの反応を示しますが、内向的な人は特に変化が起こりません。そのため、外向的な人は周りの雰囲気によって気持ちが左右されてしまいますが、内向的な人は変わらずに自分を保っていられます。
時に空気が読めないとされることもありますが、常に一定のペースを保っているため、話題が飛んでしまったときにも元の軌道に戻すのが内向的な人であることも多いです。

※参考:Susan Cain: スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」 | TED Talk | TED.com

内向的な人とうまくコミュニケーションを取るコツ5つ


静かな環境を好み、自分の中で考えをまとめ、外的刺激に惑わされないのが特徴の内向的な人とうまくコミュニケーションを取るコツは下記の5つです。5つのコツを押さえることで、内向的な人のいい面を引き出せるようになります。身の回りに内向的な人がいる方は、しっかりチェックしておきましょう。

1:ペースを落として対話する

内向的な人は、話しを受け止めたうえで自分の考えをじっくりまとめてから発言します。そのため、会話が早いスピードで繰り広げられていくと、発言できないままになってしまうことが多いです。内向的な人がいるときには、できるだけペースを落として対話するようにしましょう。

2:適宜休憩を挟む

ペースを落とすことにもつながりますが、話が勢いよく進みすぎていると感じたときには、適宜休憩を挟むことで余裕を作るようにしましょう。特に大勢の人が参加する会議などでは内向的な人は疲れやすいため、休憩を入れて一息つけるようにするのがおすすめです。

3:考える時間を与えてから意見を聞く

内向的な人には、突然話を振っても考えがまとまっていないうちは発言ができず「意見のない人」と捉えられてしまいがちです。そのため、意見を聞いたり、質問を振ったりするときには、考える時間を与えられるように、外向的な人から順番に聞くようにしましょう。練り上げられた内向的な人の意見は、貴重なものです。考えるための時間を十分にとれるように時間配分をするようにしましょう。

4:考えている間は沈黙にならないようにする

休憩を挟むのもいい方法ですが、何度も休憩を入れるのは難しいことが多いです。しかし、内向的な人に「いくらでも考えていい」と話を振った上で沈黙の時間を作ってしまうのは得策ではありません。沈黙の時間が続くと「何か話さないといけない」と焦ってしまいます。焦っていると考えもまとめられず、悪循環が生まれてしまうため、別の人に話を振る・時間稼ぎの話題を提供する・説明の時間をゆっくり取るなど、沈黙にはならない考える時間を取りましょう。

5:答えやすい質問から入る

内向的な人は、考えを練ったうえで発言をします。考えを練っている間は、言葉がうまくつながらないことも多いですが、いつまでも待つわけにいかないため、答えやすい質問から入り、考えを整理する手伝いをするのもおすすめです。
いきなり、「どう考えますか?」と質問しても、考えがまとめてから話す内向的な人は黙ってしまいます。ひとつひとつ確認するように、「◯◯はどうでしょう」「では、✕✕はいかがですか」と段階を追って考えを深めながら話せるようにすると、うまく内向的な人を導きながら話を進めていけます。
また、初めて会ったときなど、“雑談”が苦手な内向的な人とコミュニケーションを取る場面でも、具体的に答えやすい質問から投げかけていくようにしましょう。

外向的な人と同席しているときの注意点

内向的な人を上手に巻き込んでコミュニケーションを取るときに気をつけたいのが外向的な人が同席しているときの調整の仕方です。ワイワイと盛り上げながら会話を広げていくのが得意な外向的な人と、静かな環境でじっくり考えを深めていくのが得意な内向的な人が同席していると、内向的な人が押されがちになってしまいます。

どちらの良さも生かしながら話を進めていくためには、その日のテーマを絞って内向的な人にはゆっくり考えてもらいながら、場が盛り上がっても最後に落ち着いた雰囲気に戻して、内向的な人にも意見を聞くようにしましょう。休憩を取った直後の静かなタイミングで内向的な人に振ると意見を引き出しやすくなります。

外向的な人との同席の場では、内向的な人の意見を引き出すタイミングを頭に入れておきながら、話を進めていくようにしましょう。

まとめ

内向的な人をうまく巻き込むには、意見を引き出すタイミングを意識して、考える時間を取ったり、落ち着いた雰囲気を作って発言しやすいようにしたりといった工夫が必要です。

内向的な人の特徴を押さえたうえで、5つのコツを駆使していけば、内向的な人の良さを引き出したコミュニケーションを取ることができます。“内向的な人の意見もしっかり聞き出せるコミュニケーション上手”を目指していきましょう。

この記事の情報は2018年07月04日のものです

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