名刺管理ソフト「本格読取 おまかせ名刺管理 2」の価格・評判・評価・人気・ランキング

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名刺管理を手軽に実践!エクセル感覚で使える「本格読取 おまかせ名刺管理 2」

投稿日:2015年08月26日  最終更新日: 2015年10月30日

名刺管理ソフト「本格読取 おまかせ名刺管理 2」はソースネクスト株式会社の提供するインストール型の名刺管理ソフトウェアである。Amasonやソースネクスト社の通販サイトからライセンス購入でダウンロードすることができる。初期設定が非常に簡単で、スキャナとPCを連動させておけば、特別な手間はかからない。また、ソフトウェア自体もエクセルのように簡単に操作でき、かつ同一人物の名刺を抽出したり、名刺情報に面会情報を登録しておくことができたりと活用用途も豊富なのが特徴だ。なお、ソースネクスト株式会社は、「本格読取 おまかせ名刺管理 2」のほかにも、スマートフォン向け名刺管理アプリ「超名刺 Business Card Manager」、「Cardful」といった製品をリリースしている。

本格読取® おまかせ名刺管理™ 2

  • 製品名:本格読取® おまかせ名刺管理™ 2
  • 開発元:ソースネクスト株式会社
  • 価格・利用体系:1,980円
  • 製品形態:インストール型

本格読取 おまかせ名刺管理 2を試す
名刺管理を行うソフトは世の中にたくさん存在しているため、どのソフトを選択したら良いか頭を悩ませている方も多いのではないだろうか。いくつかの方法を試した揚句、結局どのソフトも使い勝手が合わず、普段使い慣れているExcelに逆戻りなんてケースも良く聞く。

一覧性や編集のしやすさ、使い慣れている点など、Excelで名刺管理をするメリットも多くあるが、元々Excelはデータベースとしてのソフトウェアではないため、登録する名刺の件数が増えれば増えるほどデータの扱いに不満を覚えるだろう。

そこで今回は、Excelのような表形式で名刺を管理できるのが特徴の「本格読取 おまかせ名刺管理 2」を試してみる。

 

設定は簡単だが対応スキャナに要注意

PCインストール型の名刺管理ソフトの場合、初期設定が複雑で手間になることが多い。

本体のソフトをインストールして、本体のソフトを動かすためのランタイムをインストールして、スキャナのドライバをインストールして、名刺管理ソフトと名刺読み取りスキャナが連動するように設定して…など、スマートフォンの名刺管理アプリで始めるのと比べるとなかなか厄介な作業が必要になる。

しかし、今回紹介する「本格読取 おまかせ名刺管理 2」については初期設定が非常に簡単で、既にPCでスキャナが使える状態の方であれば、ダウンロード又はパッケージで購入したインストールファイルを実行するだけで初期設定は完了だ。

本格読取 おまかせ名刺管理 2をインストール

本格読取 おまかせ名刺管理 2のインストールは非常に簡単。setup.exeファイルを実行するだけで準備は整う

続いて、名刺を読み取るスキャナの設定を行う。

スタートメニューからSOURCENEXT > 本格読取 おまかせ名刺管理 2を起動し、ファイル > 名刺読み込み > スキャナー設定 から名刺読み取りに使用するスキャナを選択するだけで設定は完了する。

本格読取 おまかせ名刺管理 2のスキャナ設定画面

使用するスキャナを選択するだけで設定は完了だ

但し、本格読取 おまかせ名刺管理 2に対応するスキャナは、TWAIN対応のスキャナのみなので注意が必要だ。ちなみに、今回レビューで使用するスキャナは名刺読み込みに定評のあるPFU社製 ScanSnap S1500を選んだが、残念ながらTWAIN非対応のスキャナのため、直接の連動はできなかった。

soft_compare

 

名刺管理で気になる名刺情報の文字認識の精度は

本格読取 おまかせ名刺管理 2は、文字認識エンジンを搭載しており、名刺に記載された文字情報を自動的に読み取り、文字データに置き換える。一から名刺情報を手入力する手間を省けるのが大きなメリットだが、これまで様々なOCR(自動文字認識)を試してきた結果、どうしても100%正確なデータ化は不可能な点がネックだった。果たして、認識率がアップしたという同製品の文字認識精度はどの程度正確なものだろうか。

その前に、本格読取 おまかせ名刺管理 2でTWAINに対応していないScanSnapなどのスキャナから、名刺を取込む方法を紹介する。

結論から言うと、非対応のスキャナでも名刺の取込みは非常に簡単だ。

まず、ScanSnapの設定を調整する必要があるので、ScanSnapの設定画面より読み取り画像のファイル形式を「JPEG」に変更しよう。

ScanSnap設定画面で名刺の保存形式を変更

まずはScanSnapの設定画面から読み取り画像のファイル形式を「JPEG」に変更する

続いて、ScanSnap本体についている「SCAN」ボタンを押し、名刺を読み取る。スキャンが完了したら、本格読取 おまかせ名刺管理 2のメニューにある「名刺読み込み」ボタンの右側にある▼ボタンをクリックし「画像ファイル」を選択又は、ファイル > 名刺読み込み > 画像ファイル入力 を選択しよう。

本格読取 おまかせ名刺管理 2で画像から名刺を読み込む

本格読取 おまかせ名刺管理 2は、画像ファイルからでも名刺の読み込みが可能

取込みたいファイルを選択すると、自動的に文字認識が始まり、本格読取 おまかせ名刺管理 2の「未登録」フォルダに格納される。

自動で文字認識が行われる

画像として取込んだファイルも、自動的に名刺の文字認識が行われる

さて、気になる文字の認識率はどうだろうか。一般的な名刺といえる白背景に横書きのレイアウトの場合、比較的正確に認識がされていた。但し、縦書きのレイアウトや白抜き文字の名刺に関しては、不正確な文字も多く今後の改善に期待したい。

本格読取 おまかせ名刺管理 2の気になる文字認識率は

一般的な白背景・横書きレイアウトの名刺は高い文字認識精度だった

認識を誤った文字を手修正するのはOCRの宿命であるが、Excelライクのインターフェースのため、修正が行いやすい。一覧で確認しつつ連続して修正できるという操作性だけでなく、同一の会社名の名刺を大量に取込んだ場合など、一件修正した後にセルをドラックしてまとめて修正することも可能だ。

修正が完了した後に「登録」をクリックすることで、データベースへの登録が完了する。

Excelライクな画面で名刺情報を修正できる

一覧での修正や、まとめて修正など簡単に名刺情報の訂正を行うことができる

 

便利な名刺管理機能がシンプルに使える

名刺情報を登録した後の操作についても、シンプルで使いやすい。

名刺を探す場面では、複数の項目にまたがった詳細な検索や、グループへの振り分けもできるため、目的の名刺情報を簡単に抽出することができる。また、一度検索した条件は検索履歴として残るので、後で同じ条件で探すのも簡単だ。

便利な検索機能

詳細な検索やグループ分け、検索履歴など目的の名刺を探すのに便利な機能を搭載

蓄積した名刺情報を活用するという点でも、便利な機能が搭載されている。例えば、名刺情報に打ち合わせの内容など「面会情報」を残すことができたり、ラベル印刷に対応していたりする。その他にも、名刺に記載されている住所からゼンリンの「its-moNavi PC」という地図ソフトで地図を表示することや、メールアドレスからメールを送信(メーラーが立ちあがる)することなども可能だ。

名刺に面会情報を残す

名刺情報に打ち合わせの内容など「面会情報」を残すことができる

ラベル印刷対応

ラベル印刷にも対応している

また、名刺管理にはつきものの同一人物の名刺情報をどう管理するかという問題がある。本格読取 おまかせ名刺管理 2には、同姓同名の名刺を自動的に抽出する機能があるため、住所が変わるなどして新しく名刺をもらった場合などのデータメンテナンスが容易に行える。但し、情報のマージはできないので、古い方を消すというオペレーションになるだろう。古い方の名刺に面会情報など付属情報が入力されている場合、注意が必要だ。

同一人物の抽出機能

同姓同名の名刺は簡単に抽出できるが、情報のマージは不可のため削除に注意が必要だ

以上の通り、本格読取 おまかせ名刺管理 2は、Excelライクなインターフェースで簡単に名刺管理を行うことができる名刺管理ソフトだ。シンプルな半面、名刺情報を組織で共有したり、外出先でスマートフォンで閲覧したりすることはできないので、名刺管理を行う目的によって最適な方法を選択すると良いだろう。
※記事中に使用した名刺は本記事用に作成したものであり、会社名、氏名等架空のものです

 

 ▼名刺管理ソフト・アプリ比較表

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