名刺管理で見なおす働き方改革

社内共有可能なクラウド型名刺管理ツール11個を比較

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名刺の数は増えているけれど、効率的に使いこなせていない。でも、どうすればいいのか分からないとお悩みではありませんか。今回は名刺管理で悩まれている方のために、社内共有可能なクラウド型名刺管理ツール11個を集めましたので、比較、検討の材料にしてみてください。

名刺の数は増えているけれど、効率的に使いこなせていない。もっと名刺の情報を直接的な売り上げや数字に反映させたい。でも、どうすればいいのか分からない。もし、そんな風にお悩みであれば、クラウド型の名刺管理ツールで名刺情報を共有することをおすすめします。なぜなら、クラウド型の名刺管理アプリは社員毎、個別にデータ化した名刺情報が一元化され、扱いやすい形で共有可能であり、より具体的にビジネスに活かせる機能や環境が整っているからです。

今回は名刺管理で悩まれている方のために、社内共有可能なクラウド型名刺管理ツール11個を集めてみました。クラウド型名刺管理ツールのメリットや有料・無料の違いや選び方についてもご紹介していますので、比較、検討の材料にしてみてください。

なぜクラウド型名刺管理ツールを使うのか?

名刺の数が増えているのに生かせない、または売上などの直接的な数字に反映されない理由は「名刺の情報を上手く活用できていない」ことが原因と言えます。なぜ、名刺の情報を上手く扱えないのか。その理由は名刺が管理されていないか、名刺の情報が共有されていないことが主な理由です。クラウド型名刺管理ツールを使うことで、属人化して管理されがちな名刺を、結果として名刺の情報を上手く活用できるようになります。

クラウド型名刺管理ツールとは?

クラウド型名刺管理ツールはデータ化された名刺情報をクラウド上で管理できるツールです。スマホのカメラや専用のスキャナー、複合機のスキャナーで名刺の情報をデータ化し、クラウド上に保存します。クラウド上に保存された名刺のデータは時間や場所、デバイスを問わずアクセスできるようになり、属性や条件に合わせて絞り込んだ顧客リストを作成したり、一括でメールを送ったりすることが可能です。

その他にも名刺の情報に紐付けする形でタグやグループ分けをしたり、名刺を交換したときの会話から得た情報をメモしたり、電話やメールでの応対を記録することもできます。

名刺データを社内共有できる

個々にスマホのカメラ、または複合機のスキャナで撮影し、データ化した名刺情報が一元化され、名刺情報を管理・共有することが可能です。また、名刺に紐付いたメモや記録を閲覧することで属人化を防げるだけでなく、担当者が不在の際も対応しやすくなり、業務や作業の引き継ぎもスムーズになります。

クラウド型名刺管理で生産性の向上やコストダウン

名刺の情報がクラウド上で管理されることにより、個々に分類や整理していた名刺情報が常に最新の情報となります。例えば紙ベースで名刺を管理する場合、分類して整理整頓していたとしても、1枚の名刺にたどり着くまでに時間がかかります。

クラウド型の名刺管理ツールを使うことで、検索した条件、タグやグループ分けした情報を元に、一瞬で求めるデータの閲覧や出力が可能になります。

名刺を管理するだけではない!+αの機能

名刺管理以外にもスマホの連絡先に自動登録できたり、各種Webサービスとの連携ができたりと+αとなる機能もあります。スマホ対応の名刺管理アプリであれば、取り込んだ名刺の電話番号に直接電話やメールすることも可能です。

クラウドで管理する名刺。無料と有料の違い

クラウドで管理する名刺管理アプリには無料と有料で違いがあります。

  1. 機能について
  2. セキュリティについて
  3. 対応デバイスについて
  4. サービス内容について

上記が無料と有料の違いをチェックするときのポイントです。名刺管理アプリによっては、アプリ内課金で有料と無料を区別していることもあるので、完全に無料なのか、どこから有料なのかもチェックしましょう。

また、下記URLの記事で無料の名刺管理アプリについて詳しく説明していますので、ぜひともご覧ください。

機能について

無料と有料の違いが一番大きく現れるのは機能の部分です。例えば、無料だと決められた期間しか利用できなかったり、一部機能が制限されたりします。無料で使い続けられるアプリについても、やはり物足りなさを感じる部分があり、有料でないとビジネスで最大限に発揮しにくいという点は否めません。

ただし、名刺管理アプリによる恩恵は大きく、個人でも法人でも実際に使い始めて運用段階に入れば、コスト的な部分はデメリットに感じにくいので、そこまで不安に感じる要素ではないとも言えます。

セキュリティについて

無料で利用可能なアプリの中にはセキュリティが怪しいものが存在する可能性があります。企業や公的期間が採用しているような名刺管理アプリを提供する会社や企業であれば安心ですが、無料の名刺管理アプリを利用するときは注意しましょう。

名刺は個人情報の塊ですから、もし何らかの形で情報の漏洩や流出となれば、間接的に名刺交換した相手に迷惑を掛けることになってしまうことを覚えておきましょう。

対応デバイスについて

名刺管理アプリは基本的にマルチデバイス対応ですが、無料だとスマホやタブレットのみ、またはパソコンのみで利用可能なものも少なくありません。有料アプリはほとんどがマルチデバイス対応、いつでもどこでも名刺情報にアクセスしやすくなるだけでなく、CSV形式やエクセルでデータを出力することも可能になります。

また、スマホやタブレット、パソコンごとに機能が割り振られているものもあります。マルチデバイス対応の方が圧倒的に便利ですが、スマホやタブレットで持ち歩く場合は、デバイス自体のセキュリティやデバイスを管理する人のセキュリティに対する意識を高めることも忘れないようにしましょう。

サービス内容について

無料と有料では機能による違いだけでなく、導入や運用するためのサポート、使い始める際に既存の名刺を読み込んでくれるサービスやオプションなどに差があります。また、名刺を取り込む専用のスキャナーのレンタルやオペレーターによる名刺情報の入力など、多角的なサポートを受けやすいのも有料アプリのメリットと言えるでしょう。

サービス内容やオプション、サポート対応については導入実績が多く、人気がある名刺管理アプリほど充実していますので、アプリやツールを選ぶ際の参考にしてください。

クラウド型名刺管理アプリの選び方ガイド

次にクラウド型名刺管理アプリの選び方について、まずは共通してチェックすべきポイントを確認してみましょう。

  1. シェアや導入している企業を調べる
  2. データの共有やダウンロード機能の有無
  3. マルチデバイス対応かどうか
  4. セキュリティ対策はどのようになっているか
  5. 導入や運用する上でサポートを受けられるか
  6. データ化の正確性や精度はどうか

法人や個人問わず、上記の6つのポイントをチェックしておくことが大切です。その他、法人と個人でそれぞれおすすめの選び方のポイントがありますので、よく見比べてみて比較検討の材料としていただければと思います。

名刺管理アプリやサービスの詳細をまとめた比較資料が下記URLよりダウロード可能となっておりますので、ぜひお役立てください。

法人向けクラウド型名刺管理アプリのおすすめの選び方

法人の方、企業や組織単位でクラウド型名刺管理アプリを選ぶ際にチェックすべきポイントは下記の3つです。

  1. 従量課金か定額課金かどうかをチェック
  2. 導入時に一括で名刺をスキャンできるかチェック
  3. 共有する名刺情報の公開範囲を設定できるかチェック

法人向けのクラウド型名刺管理アプリの場合は主に有料だと考えてください。むしろ、無料で個人情報の塊である名刺の情報を預けるというのは、ある意味とても危険であるということを理解しておくべきです。その上でどのような料金体系なのか、すぐに名刺管理できる体制が整うように既存の名刺を一括でデータ化してくれるオプションがあるかどうか、そしてデータ化した名刺情報の公開範囲やデータに対する権限の付与ができるかどうかもチェックしておきましょう。

個人向けクラウド型名刺管理アプリのおすすめの選び方

個人の方がクラウド型名刺管理アプリを選ぶ際にチェックすべきポイントは下記の3つです。

  1. 無料期間や機能制限をチェック
  2. 名刺管理を語った偽アプリではないかチェック
  3. SNS機能や連携機能のチェック

個人の方の場合、有料か無料かは使い続ける上で大きな指標となります。無料期間や機能制限については、名刺をデータ化する前にチェックしておきたいポイントです。同時に、無料だからと使い始めてみたら、実は偽アプリで個人情報を取られてしまったなどということにならないように注意しましょう。

また、SNS機能や他のWebサービスとの連携機能を上手に使いこなしたい場合は、それらの機能があるかチェックしておくと良いでしょう。

おすすめのクラウド型名刺管理11選

クラウド型名刺管理アプリの特徴やおすすめの選び方を踏まえて、編集部が厳選したアプリをご紹介します。

今回ご紹介するおすすめのクラウド型名刺管理アプリ11選と併せて、下記URLよりダウンロードできる比較資料を見ていただくことで、さらに名刺管理アプリについて詳細を知ることができます。ぜひとも併せてご利用ください。

法人向けサービスの「Sansan」

Sansan:https://jp.sansan.com/

Sansanは有名企業だけでなく、公的機関や官公庁も合わせて6000社以上の導入実績がある名刺管理ツールです。セキュリティ性やユーザーインターフェースが優れているだけでなく、機能面も充実しており、何よりもサポート体制が万全で安心感が段違いです。

ビジネス系のwebサービスとの連携も多彩であり、名刺の管理に留まらず、名刺の情報をさらに生かしやすい環境に移行することもできます。データ化の精度も非常に高く、OCRとオペレーターの手入力によって99.9%の精度を誇っています。法人の方で名刺管理を導入したいと考えているのであれば、迷わずSansanの利用をおすすめします。

無料で始められる「Eight」

Eight:https://8card.net/

EightはSansanを提供するSansan株式会社が運営している名刺管理アプリです。無料で気軽に名刺管理を始められることもあり、個人の方で名刺管理を導入したい場合に一番におすすめしたいアプリです。ビジネスSNSとしての機能があり、登録した名刺情報で相手とつながることが可能です。

また、Eight企業向けビジネスプランを利用することで、企業や組織単位で名刺管理や共有も可能となります。サイト内の下記URLの記事にて、徹底比較しておりますので、合わせてチェックしてみてください。

CAMCARD BUSINESS

CAMCARD BUSINESS:https://www.camcard.jp/business/

CAMCARD BUSINESSは法人向けのクラウド型名刺管理アプリであり、グローバル対応で全世界で1.1億人のビジネスキーパーソンが利用しているというデータがあります。多言語対応で海外のユーザーも多く、国内外問わず名刺交換する企業や組織に向いています。OCRによるデータ化の精度は90%以上、オペレーターによるデータ補正、Salesforceなど外部サービスとの連携も可能です。
また、個人の方であればスマホやタブレットで利用可能なCAMCARD liteを無料で試すこともできますので、合わせてチェックしてみてください。

WANTEDLY PEOPLE

WANTEDLY PEOPLE:https://people.wantedly.com/

WANTEDLY PEOPLEはビジネスSNS「WANTEDLY」を運営する会社の名刺管理アプリです。特徴としてすべての機能が無料で使えることや、WANTEDLYと連携し、名刺を交換した相手も登録していればSNS機能でつながれることが挙げられます。

法人の他、個人単位で利用されている方も多いので、新たなビジネスチャンスとしてビジネスSNSを使いたい方にもおすすめです。

SkyDesk Cards R

SkyDesk Cards R:https://www.skydesk.jp/ja/products/cardsr/

SkyDesk Cards Rは富士ゼロックス株式会社が提供する法人向けの名刺管理アプリです。名刺の取り込み、社内共有、セキュリティと名刺管理に必要な部分をしっかりとカバーしています。セキュリティ面で言えばIPアドレスによる制限や管理権限の割り振りも可能であり、人的な情報漏洩を防ぎやすいです。データの共有もタグやメモで管理しやすく、既にCSV形式でデータ化されている新たな名刺情報を、取り込めるようになっているのも特徴と言えるでしょう。

ホットプロファイル

ホットプロファイル:https://www.hammock.jp/hpr/

ホットプロファイルは名刺管理にプラスして営業やマーケティング支援の機能を持つ名刺管理アプリです。プランによっては名刺管理に加えてSFA(営業支援)の機能が利用可能であり、その他にも様々なオプションがあるので、予算に合わせて機能を選ぶことができます。有料で法人向けのクラウド型名刺管理アプリであり、名刺管理するだけでなく、具体的にビジネスで生かしたいと考えている場合におすすめです。

アルテマブルー

アルテマブルー:https://ultimablue.jp/

アルテマブルーは法人向けでありMicrosoft Dynamics 365やkintoneと連携可能な名刺管理アプリです。豊富な機能に加えて、人脈の見える化に役立つ「人脈マップ」というサービスや、担当者名でDMを送れたり、導入時の事前ヒアリングなども行ってくれたりします。名刺データの閲覧範囲や権限が柔軟に設定可能であり、役職や部署ごとにセキュリティを高めることも可能です。

Evernote Scannable

Evernote Scannable:https://evernote.com/intl/jp/products/scannable

Evernote ScannableはEvernoteの文書スキャンアプリです。名刺の機能はEvernoteプレミアムプランに加入することで利用可能となります。Evernoteはクラウド型のノート、メモ帳として利用しやすいだけでなく、紙ベースの書類をスキャンすることでペーパーレスな作業や業務に切り替えやすくなります。名刺についても同様であり、OCRで読み込
んだ文字列は専用のノートブックに分類され、検索しやすい形になります。

どちらかと言えば個人向けであり、名刺だけでなく、他の書類、レシート、手紙やハガキなどもデータ化して管理したい方におすすめです。

名刺バンク

名刺バンク:https://www.inet-datacenter.jp/dream_cloud/meishi_bank/

名刺バンクはクラウドデータセンターが提供する名刺管理アプリです。主にスマホのカメラによる読み取り、OCRで名刺の情報をデータ化します。名刺の枚数による従量課金形式なので、会社や組織の規模よっては割安になるかもしれません。単純に名刺管理のみの機能が欲しい、または取り込んだデータをCSVなどでダウンロードしたいなど、SNSの機能やその他のwebサービス連携が不要と考えている場合におすすめです。

名刺de商売繁盛

名刺de商売繁盛:http://www.yamato-meishi.jp/

名刺de商売繁盛はヤマトシステム開発が提供する名刺管理アプリです。主に法人向けであり、ユーザーアカウント数や名刺枚数などの縛りが少なく、コスト的に安く済む部分がメリットと言えます。社内人脈を営業に活かす方法や名刺情報を販促に利用する方法など、名刺管理を具体的にビジネス活かす仕組みがあります。

業界シェア率的には低いので、他の法人向け名刺管理アプリと比べると見劣りする部分があるかもしれません。

Cardful

Cardful:https://www.sourcenext.com/product/ios/use/i_use_000832/

Cardfulはソースネクスト株式会社が提供する名刺管理アプリです。どちらかと言えば個人向けであり、スマホで名刺の情報をデータ化し、Evernoteと連携してデータ管理をする形となります。普段からEvernoteを利用している方や、主にスマホで撮影し、時々パソコンのEvernoteで名刺情報を管理するような比較的ライトな使い方をする場合におすすめです。初回30枚、毎月10枚ずつ名刺の情報が増やせるようになり、有料プランにすると無制限で名刺を登録できるようになります。

クラウド型名刺管理比較表

今回ご紹介したクラウドが他名刺管理の比較表を作成しました。

法人/個人 有料/無料 料金体系
Sansan 法人 有料 要見積り
Eight 個人 基本無料/有料プラン有り 480円/月

4,800円/年

CAMCARD BUSINESS 法人 有料 1,400円/月〜

ID毎

WANTEDLY PEOPLE 法人/個人 無料 0円
SkyDesk Cards R 法人 あり(5ユーザー/月、3,150円) トライアル期間内無料
ホットプロファイル 法人 有料 3,000円/月〜

5ユーザーあたり

アルテマブルー 法人 有料 2,500円/月〜

ID毎

Evernote Scannable 個人 基本無料/有料プラン有り 600円/月〜
名刺バンク 法人 あり(5円/1枚) トライアル期間内無料
名刺de商売繁盛 法人 有料 30,000円/月
Cardful 個人 基本無料/有料プラン有り 1,400円

基本的には法人向けは有料、個人向けも一部機能制限の解除や名刺の読み取り枚数無制限にするために有料という形ですね。特に法人の場合は月額料金のユーザーやID数、オプションによって金額が変わってきます。可能な限り見積りを取って、しっかりと比較検討することをおすすめします。

※各アプリは2019年8月時点のものであり、最新の情報についてはアプリ提供元のホームページ、またはダウンロードページにてご確認ください。
この記事の情報は2019年09月12日のものです

名刺管理の関連資料

名刺管理を行う上で役に立つ資料を用意しております。ぜひダウンロードしてご活用ください。

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