はじめに
名刺情報をデータ化して営業活動に役立てたいけれど、データ化する時間がないし、アウトソーシングしようかなと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。最近では多くの企業が低価格のデータ化サービスを提供していますが、せっかくアウトソースしても、クオリティが悪いのでは意味がありません。今回は、精度99.98%を誇るデータ代行サービス事業者「ULURU」(うるる)の名刺データ化サービスをご紹介しましょう。
入力プロフェッショナルによるデータ化作業
ULURUでは1000人以上の作業者によってデータ化が行われますが、同社でデータ化作業を行うためには、まず業務開始までには一定期間の研修を受ける必要があります。そして、その後データ化作業に必要な知識と正確性に関するトライアル試験に合格した人だけが業務を行えるという仕組みを取り入れ、作業者のクオリティを保っています。
徹底されたチェックシステム
実際の入力作業は、まず2つのグループによって同じ名刺情報の手入力によるデータ化を平行して行います。そして、互いのグループが入力したデータを検査員がクロスチェックすることによって、最終のデータを作成するという流れになります。その後も、半角で入力されているかなどのロジックチェックや目視でのチェックが行われます。そして最後にベテラン検査員によるチェックで納品という形をとっています。これらの複数回の厳しいチェックを通過させることにより、入力精度99.98%以上を保つことができています。
選べる入力センター
ULURUでは、国内、国外、SOHO在宅ワーカーといったカテゴリでの入力センターを設定しています。そしてそれぞれの拠点での特徴、価格から、発注者側がどこの作業者にお願いしたいかを選ぶことができます。例えば、国内入力センターでは、人件費の安い地域で作業コストを抑えたサービス、国外の場合は中国での入力センター、そしてSOHO在宅ワーカーでは、ULURUの審査を通過した登録在宅ワーカーとそれぞれ、特徴が異なっています。日本人にお願いしたいな、安ければ海外でもいい、など発注者側のニーズに合わせて選択することができます。
在宅ワーカーとのマッチングサイト「シュフティ」
またULURUでは、別事業として在宅ワーカーとのマッチングサイト「シュフティ」を運営しています。データ化作業を、ULURUの管理体制の元で行われる入力センターではなくとももっと価格を抑えて、柔軟にお願いしたいという場合に、サイトに登録した在宅ワーカーに直接依頼することができます。登録は無料なので希望の価格や納期で作業を行ってくれる在宅ワーカーを見つけることもできるかもしれません。
安全性、信頼性を保つ取組み
名刺情報という個人情報を扱うため、ULURUではプライバシーマークの認定、ISO認証を得ています。また、サービスレベルの保証や、作業の性格で円滑な進行を目的としてサービス仕様書が提供されます。データを納品する際にも、電子ファイルにパスワード設定を義務付け、またセキュアなオンラインストレージが利用されます。さらに、プロセスごとのチェックシートでの管理、納品時の2名以上でのチェック体制など、ヒューマンエラーを防ぐための対策を徹底しています。
おわりに
いかがでしょうか。ULURUのデータ入力代行サービスは、作業精度99.98%以上を誇るように、複数名での複数回にわたるチェック体制を徹底しています。また同社では、入力サービスの他、DM発送や情報収集についてもサービスを行っているため、名刺のデータ化だけでなくさらなる営業支援をお願いすることもできます。精度の高い名刺データ化積極的な営業展開に活用されてみてはいかがでしょうか。