【徹底比較】名刺管理まるわかりガイド(2018年最新版)
名刺管理で見なおす働き方改革

【徹底比較】名刺管理まるわかりガイド(2018年最新版)

投稿日:2015年10月04日  最終更新日: 2018年12月03日
主要な名刺管理サービス9個を徹底比較。2018年現在、国内市場で導入が進む名刺管理サービスの特徴、比較ポイントをまとめて紹介します。導入検討時にお役立てください。

様々な企業が導入している「名刺管理サービス」でできること

名刺はただの連絡先ではなく、企業にとって大切な顧客情報の一つです。所属の部署では取引がない場合でも、他部署では重要な営業アプローチ先の情報となることも考えられるので、適切な管理が重要となります。これまで、アナログで管理されがちであった名刺を、スマートフォンやスキャナーで簡単にデータ化し、共有できる”名刺管理サービス”が現在、数多く登場しています。 本記事は、名刺管理サービスについて解説いたします。導入や選定に迷っている方も参考にしてみてください。

名刺管理サービスの選定方法

では、自社にとって、最適な名刺管理サービスを選ぶ際に、どのような点に注目して選べばよいのでしょうか。以下、検討される際の参考にしてみてください。

1. 使用料金

名刺管理サービスを導入するにあたり、基本的には、初期費用、月額使用料がかかります。ただ、各社、様々な料金形態をとっているため、かけることのできるコストを踏まえ、サービス選択をしましょう。

2. 導入実績や業界シェア

実際にどんな企業がサービスを利用しているのか、どれほどの企業が使っているのかはサービスへの信頼にも繋がります。また、使用している企業が多いということは、製品自体の使いやすさや、セキュリティが担保されていることの目安となります。 また、同業他社や自社と同規模の企業が利用しているサービスかどうかという観点も選択材料にしてみてください。

3. セキュリティ

名刺は相手の会社名や部署名、メールアドレス、電話番号などが詰まっている、いわば、個人情報です。企業として、名刺データの管理には細心の注意を払わなければなりません。データをクラウドで保存するサービスや、人力による名刺登録をするサービスの場合、その情報がどのように入力管理されるかということを確認しておきましょう。

4. 支援体制

運用が定着化し、成果につなげていくことが非常に重要です。導入しても使わなければ意味がありませんので、運用支援がしっかり整っているかもどうかも事前に確認して選択しましょう。 次は、これら基準となるポイントを整理しながら実際のサービスをご紹介していきます。

名刺管理サービス紹介

ここからは先述の項目別におすすめのサービスを紹介します。 すべてのサービスを詳細にまとめている比較表も「こちら」のページよりダウンロード可能です。ぜひ、社内での検討時の資料にご使用ください。 ※ 業界シェアは株式会社シード・プランニング「法人向け名刺管理サービスに関する調査2017」より参照
Sansan
業界シェア82%!企業に一番選ばれている名刺管理サービス
製品説明
Sansanは社内にある全ての名刺を集約し、人脈を共有することで、名刺を“価値ある資産”に変えることをコンセプトとした名刺管理サービスです。 また、名刺管理のみではなく、SFA、CRM、MAツールなどビジネスに不可欠な多種サービスとの連携が可能であり、取り込んだ正確な人物情報を幅広く活用し、さらなる営業チャンスが拡がったり、生産性の向上、組織のパフォーマンスを上げることが可能です。
使用料金
初期費用 : ライセンス費用の12ヶ月分(既に保有するすべての名刺をデータ化するための費用) 導入支援費用 : 別途見積もり 専用スキャナ費 : 月額 10,000円/台 ライセンス費用 : 別途見積もり
導入実績
三菱地所株式会社
株式会社三井住友銀行
豊田通商株式会社 など
業界シェア 82%
セキュリティ
厳しいセキュリティ水準が求められるメガバンクにて導入されるなど、安全性は非常に高く評価されています。 データベースの二重化や名刺データの通信は全てSSLにて暗号化を実施、全社員に個人情報保護士の資格取得が義務付けられているなど、セキュリティにおいて、徹底した堅牢性を保っています。
支援体制
サービス導入効果を最大化させることを目的とし、様々なサポートサービスを用意しています。製品の不具合、操作方法の確認等を相談できるサポートセンター、活用ノウハウや最新機能の紹介をコラム形式で掲載しているWEBサイトや、サービス管理者向けの活用セミナーなどを開催しており、非常に充実した支援体制が整っています。
Eight 企業向けプレミアム
コストを抑え、企業で手軽にはじめられる名刺管理サービス
製品説明
Eight 企業向けプレミアムは、200万人以上が使う名刺アプリEightの個人利用をそのままに、手軽に社内で名刺共有ができるサービスです。社内のEightユーザー承諾のもと、共有設定された名刺データを、検索・閲覧・ダウンロード可能です。20名未満など小規模組織での利用がおすすめ。導入の手間や費用を抑え、企業として名刺管理を手間なく運用できます。
使用料金
基本使用料 10,000円/社 + アカウント料 400円/人 ※年間契約
導入実績
株式会社坪井三郎商店
株式会社Synamon
株式会社オルツなど
セキュリティ
運営会社のSansanがプライバシマークを取得。データを保管するデータセンターもセキュリティ審査機関から認定されているものを利用しています。また、個人でプロフィールの公開範囲や名刺情報の共有・非共有を選択できる機能もあり、安心して利用することができます。
支援体制
名刺の利用開始後の使用方法や操作方法等、サービスに関するサポートデスクが設置されています。また、スターターパックとして、現在持っている名刺を専用の封筒に入れて郵送するだけで、データ化してくれるサービスも実施しており、製品の導入支援体制は整っています。
HotProfile
「現場主義」で使いやすさにこだわった営業支援・名刺管理ツール
製品説明
「営業支援(SFA)」・「名刺管理」・「マーケティング」の3つのプロセスを連携して行うことが可能なサービス。名刺のデータを一括管理することで見込み客の創出や人脈の可視化を行えるほか、データが分断されることなくマーケティングまで活用できるため、営業生産性の向上を実現することができます。
使用料金
初期費用:なし 月額基本パック:3,000円(名刺管理機能のみ) 4,500円(名刺管理機能+営業支援ツール) ※追加オプションは別途料金発生
導入実績
日本セイフティー株式会社
株式会社横浜銀行
アイフル株式会社など
業界シェア 4%
セキュリティ
マイナンバーや個人情報漏洩対策のツールを開発する会社が提要するアプリのため、強固なセキュリティ対策に力を注いでいる会社です。スマホのセキュリティ対策も行っており、リモートでの操作など盗難時の対応も可能であるため、安心です。
支援体制
導入時のツールインストールやデータ移行のためのインポート作業をサポートする他、運用フェーズでは、実機操作の体験、活用するための演習例などを盛り込んだ体験型のセミナーを開催しています。
アルテマブルー
使い続けてもらうことを最優先に考えた、名刺管理サービス
製品説明
取り込んだ情報をもとにした人脈マップの可視化やメールの一斉送信など、営業活動を支える機能が備わっています。また、使用前にきめ細やかなコンサルティングを受けることができるのも魅力です。
使用料金
初期費用:なし 月額使用料:2,500円/ユーザー
導入実績
株式会社エム・ソフト
株式会社アペルザ
株式会社KIDDO
業界シェア 3%
セキュリティ
取り込んだ名刺のOCR結果をお客様ご自身で文字補正するプラン、取り込み後はオペレーターが文字補正を行うプランの2種類あり、オペレーターが情報入力する場合には、名刺データは項目ごとに分割されるため、個人情報漏洩のリスクもありません。
支援体制
導入前のコンサルティングや2週間のサービストライアル期間を設けており、契約前にサービスを十分に使用することが可能です。また、契約後のサービス導入コンサルティングも実施しています。
名刺 de 商売繁盛
見込み客を育てて増やしビジネスに活かす法人向けクラウド名刺管理ソフト
製品説明
名刺の読み込みはもちろん、名前・会社の検索機能や名寄せ機能など一般的なクラウド名刺管理サービスの機能を兼ね備えています。また、月額使用料でサービスの使用人数に制限がないため、社員が多い会社であるほど、コスト的に魅力が大きいかもしれません。
使用料金
初期費用:なし 月額使用料:30,000円
導入実績
株式会社阪急阪神エクスプレス
データリンクス株式会社
広友リース株式会社
業界シェア 3%
セキュリティ
スキャンした名刺は、ヤマトグループが培ったノウハウを活用した、宅急便などの運用システムを管理するデータセンターで保管し、専門スタッフが24時間365日安定な稼働を支えています。
支援体制
利用開始後の使用方法や操作方法等、サービスに関するサポートデスクが設置されています。製品利用時の不明点や心配なことがあれば、いつでも相談可能です。
CAMCARD BUSINESS
全世界1.1億人以上のビジネスパーソンが利用する名刺管理アプリの企業向けソリューション
製品説明
アプリ内エンジンにより5秒でデータ化ができるため、撮影後に名刺情報を活用した営業活動が可能です。世界最高水準の画像補正及びOCR変換技術なので、撮影した画像がキレイで見やすいのが特長です。
使用料金
初期費用:なし 月額使用料:プランにより変動
導入実績
株式会社サカイ引越センター
小矢部精機
丸和油脂株式会社など
セキュリティ
登録された全ての名刺には256桁のパスワードがかけられ、高い暗号化技術を採用しており、個人情報への配慮がしっかりとされています。
支援体制
利用開始後の使用方法や操作方法等、サービスに関するサポートデスクが設置されているため、サービスについてわからないことがあれば、相談することが可能です。
SkyDesk Cards R
機能もコストもシンプルで使いやすい名刺管理
製品説明
富士ゼロックスが提供している名刺管理サービス。登録した名刺を社内やチーム内で共有でき、接点を漏らさず営業や業務に生かすことができます。名刺管理に特化したシンプルさが最大の特徴で、人事異動情報やメール配信はオプションとなっており、必要な機能を選んで使えるようになっています。
使用料金
初期費用:なし 月額使用料:ユーザー数により変動
導入実績
株式会社久米設計など
セキュリティ
利用環境にアクセスできるユーザーの権限の細かい設定や、IPアドレスのアクセス制限の設定が可能。また、変更履歴なども常に確認できるようになっており、社内でのセキュリティチェック体制を整えることができます。
支援体制
利用開始後の使用方法や操作方法等、サービスに関するカスタマーサポートが設置されているので、サービスについての心配事や不明点は問い合わせすることが可能です。
SmartVisca
Salesforce専用のクラウド名刺管理サービス
製品説明
キャンやカメラで撮影した名刺情報をSalesfoece上で一括管理することで、顧客情報の管理を効率化できるクラウドサービスです。取引先との商談内容や誰と名刺交換をしたかという実績も連絡先と一緒に保存でき、営業活動をサポートしてくれます。
使用料金
初期費用:50,000円 月額使用料:プランにより変動
導入実績
昭和アステック株式会社
株式会社ウィルゲート
株式会社ジャパンプライムムーバなど
業界シェア 2.4%
セキュリティ
強固なセキュリティを持つSalesforceの組織内でのみ個人情報データが管理されるため、サーバーにデータが残ってしまう心配がありません。
支援体制
利用時におけるお困りごとや疑問を解決するサポートデスクが設置されています。また、プラットフォームであるSalesforceの運用状況を踏まえた、サービス定着化支援を行う運用コンサルティングを実施しています。
Phone Appli
Salesforceと密連携する名刺管理サービス
製品説明
Web電話帳としても強みのあるPhone Appli。名刺情報をスマホで撮影するだけで連絡先として登録でき、着信があればPhone Appliが連絡先を表示してくれる機能も持っています。また、Salesforceと連携していることで、Salesforceのリード・取引先/取引先責任者への連絡先登録を自動的に行ってくれます。
使用料金
初期費用:50,000円 月額使用料:300円/ユーザー ※5ユーザーからの契約
導入実績
花王株式会社
toBeマーケティング株式会社
Mipox株式会社など
セキュリティ
プライバシーマークを取得しており、取り込んだ名刺情報は「全社内で共有」「部署内で共有」など細かく閲覧範囲の設定が可能になっているため公開したくない連絡先は保護できるようになっています。 また、クラウドサービスのため、端末にデータは保有せず、端末の紛失時も、情報の漏洩の心配はありません。
支援体制
サービスの使用方法や操作方法等、24時間365日利用できるカスタマーサポートが設置されているので、お困りの際はいつでも相談することが可能です。

まとめ

名刺管理サービスといえども、紙で受け取る名刺情報をデータ化することに留まらず、営業を有利に進めるための人脈発掘や組織図形成、また、営業管理ツールとの連携による見込み顧客の発掘など、様々な導入メリットがあります。 今、導入を迷っている方、あるいは、”名刺の管理”だけに利用を考えている方は、ぜひ、多角的な視点からサービスを比較検討してみてください。
名刺管理サービス最新比較資料
この記事の情報は2018年12月03日のものです

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