超名刺 Business Card Manager
- 製品名:超名刺 Business Card Manager
- 開発元:ソースネクスト株式会社
- 価格・利用体系:350円
- AppStore:超名刺 Business Card Manager
- GooglePlay:なし
ソフトウェア総合メーカー、ソースネクストの名刺管理アプリ「超名刺 Business Card Manager」。
無料版である「超名刺 Business Card Manager Lite」を使ってみた。
連続撮影可能!名刺追加方法が選択できる
名刺一覧画面左上の「名刺追加」をタップして名刺を登録する。
写真撮影、写真アルバムから選択、写真なしで登録など、好きな方法で名刺を追加することができる。
写真は複数枚を連続して撮影することが可能。撮影した名刺画像は名刺として追加することもできるし、未登録の写真として保存しておくこともできる。まずは写真だけ撮って後から情報追加したり、名刺画像だけを登録したいなどに便利だ。
名刺詳細情報確認画面では、電話をかけたりメールを送ることができる。情報を登録していない場合など、名刺を確認しながらの操作ができる。
また、右上の「編集」をタップして情報を編集することができる。名刺画像と見ながら編集できるのはよいのだが、入力エリアが画面半分のみになってしまい、少々見づらいように感じた。名刺を確認しながらの操作を考えるとこのバランスがベストなのだろう。
連絡先から情報をコピーしたり、現在地を登録することができる。既に連絡先に情報を登録してある場合は、入力の手間が省けて非常に便利だ。現在地の登録は、訪問先で利用すると、どこで名刺交換したのかを登録することができる。
複数タグが設定可能なグループ機能 ユーザどうしで名刺交換も
登録した名刺をグループ管理することができる。タグで1つの名刺情報を複数のグループに所属させるできるのは便利。業種や役職でグループを作ったりしても良さそうだ。
名刺交換を行うこともできる。自分の名刺を選択し、同アプリを利用しているユーザどうしで名刺交換を行うことができる。名刺交換自体はBluetoothなので電波が届かないから交換できない、といったこともない。
Evernote連携でさらに便利に
「超名刺 Business Card Manager」の特徴であるEvernote連携。iPhone内の連絡先でデータを管理することもできるが、デバイスを選ばずに情報を閲覧したい人にとって、Evernote連携はうれしい機能だ。また、Evernoteは文字列を含む画像をアップするとOCR認識するので、検索がしやすくなる。うまく組み合わせて使うと、名刺管理が非常に楽になるだろう。
設定画面では、起動時の画面を選択したりEvernoteの設定などを行うことができる。Evernoteのアカウントを持っていない人はこの画面から登録ページへ行くこともできるので、すぐにアカウントを作成できる。
非常に便利な「超名刺 Business Card Manager Lite」だが、無料版であるLiteは名刺作成枚数が30枚と制限があるので注意。