名刺管理で見なおす働き方改革

【徹底比較】名刺管理アプリまるわかりガイド(2019年最新版)

投稿日:  最終更新日: 2019年01月23日
昨今、数多くの名刺管理アプリが提供されていますが、その中でも特に利用されていると編集部が判断したアプリを厳選しました。本記事では特長や比較ポイントをまとめて紹介します。名刺管理アプリの利用を検討されている方は必見です。

簡単、すぐに、個人で使える名刺管理アプリ

営業活動などさまざまな場面で行なわれている名刺交換。そこで受けとったたくさんの名刺をあなたはどのように管理していますか? 名刺専用のファイルやカードケースに収納する、エクセルに入力するなど、さまざまな管理方法がありますが、いずれも手間がかかります。 そんなアナログな方法ではなく、欲しい時にさっと名刺情報を取り出せたら便利ですよね。それを解決するのが、「名刺管理アプリ」です。名刺をスマートフォンカメラで撮影するだけで、名刺情報を読み取り、データ化してくれる便利な存在です。また、アプリ利用は、その場でインストールし、利用登録するだけ。即日、使用が開始できます。 日々、様々な名刺管理アプリが登場している中で、スキャン機能や整理機能などに優れた、自分にぴったりのツールを選びたいものです。そこで、本記事では、選択のポイントや利用時の注意点を踏まえ、多くのビジネスパーソンが利用している人気アプリを解説します。

名刺管理アプリの選び方

各名刺管理アプリを紹介する前に、編集部が推奨する、アプリを選択する際の着目すべきポイントをいくつかご紹介します。選択される際の参考にしてみてください。

1. 利用料金

アプリを使用する上で、料金が発生するか否かは非常に気になる部分です。 名刺管理アプリは基本的に利用料金はかからないものが多いです。ただ、アプリによっては、より便利な機能を利用する場合にアプリ内課金が発生するものもありますので、自身のアプリ活用シーンを考えて、選択しましょう。まずは無料版で使い心地を試してみて、使いこなしていけそうならば有料版を購入する、という方法も良いかもしれません。

2. 利用者数

良いサービスは多くの人が利用したいと思うように、アプリがどれくらいの人々に利用されているかは、サービスへの信頼をはかるための基準にもなります。利用者の多さは、製品自体の使いやすさや、セキュリティが担保されていることの目安にもなるため、意識して見てみましょう。

3. セキュリティ

名刺は相手の会社名や部署名、メールアドレス、電話番号などの個人情報が記載されています。ビジネスパーソンとして、名刺データの管理には細心の注意を払わなければなりません。データをクラウドで保存するサービスや、人力による名刺登録をするサービスの場合、その情報がどのように管理し保護されているかということを確認し、アプリを選択しましょう。

4. データ化精度

せっかく簡単に名刺情報をデータ化しても、登録された情報に誤りがあると、自身で修正する手間がかかったり、誤りに気が付かず、氏名や役職名の誤記、間違ったメールアドレスへの送信に繋がります。結果、相手からの信頼を損なってしまうことも考えられるので、名刺のスキャン精度は名刺管理アプリを選ぶ際、非常に重要なポイントです。 次は、上記の選び方を考慮しながら、代表的な名刺管理アプリを4つ紹介します。

人気の名刺管理アプリ4選

Eight
名刺でつながる、ビジネスのためのSNS
製品説明
Eightは2012年2月に提供が開始された名刺アプリです。スマートフォンで名刺を撮影するだけで正確にデータ化され、いつでも全ての名刺情報にアクセスできます。さらに、名刺交換した相手もEightを使っていたら、転職や異動で名刺が変わった時に、通知を受けとれます。フィードやメッセージを通じて互いの情報をキャッチアップできるビジネスのためのSNSです。 「もっと名刺情報を活用したい」という方には、有償プラン「Eightプレミアム」がおすすめ。登録した名刺データをCSV形式で一括ダウンロードし、メルマガや年賀状の宛名リストが簡単に作れます。 さらにEightについて知りたい方は、利用手順やEightでできることをまとめたこちらの記事もあわせてお読みください。 無料で使える!名刺管理の価値を最大限引き出すアプリ「Eight」
使用料金
無料 ※Eightプレミアムは月額480円または年額4,800円が発生します
利用者数
国内で200万人以上のアクティブなユーザーがいます。
セキュリティ
運営会社のSansan株式会社はプライバシマークを取得。また、全社員に個人情報保護士の資格取得が義務付けられています。データを保管するデータセンターもセキュリティ審査機関から認定されているものを利用しており、セキュリティ面において、徹底した堅牢性を持っています。また、アプリ内では、個人プロフィールの公開範囲や名刺情報の共有・非共有を選択できる機能もあり、安心して利用することができます。
データ化制度
編集部が実際に10枚の名刺のデータ化を試したところ、10枚中9枚は名刺に記載されている項目すべて、誤字なくデータ化されていました。企業ホームページのURLに1文字間違いがあった名刺が1枚ありましたが、人力とテクノロジーを組み合わせたEightのデータ化精度は非常に高いと言えます。
CAMCARD
世界で最も利用者数の多い 名刺管理ソリューション
製品説明
CAMCARDは世界中で利用されている名刺管理アプリです。そのため、16もの言語に対応しており、様々な国の方と名刺交換をする機会がある方にとっては、使いやすいアプリです。
利用料金
無料 ※高精度校正を行う場合、別途料金が発生します ※プレミアムアカウント利用の場合、月額480円 / 年額5,000円が発生します
利用者数
国内ダウンロード数、ユーザー数の公表はなし
セキュリティ
情報の転送のために、SSL(Secure Sockets Layer)技術を使用しています。また、サービスにおいてサーバーに保存されている情報は、銀行の情報セキュリティレベルの暗号化技術を使用しています。
データ化制度
同様に、編集部が10枚の名刺のデータ化を試したところ、10枚中1枚しか、名刺情報を正確にデータ化できていませんでした。他の9枚の名刺情報に関しては、住所や電話番号、メールアドレスの項目に誤りが多く見られ、名刺1枚当たりの精度となると、10%となり、非常に低い数値を記録しています。より高い精度でデータ化するには、高精度校正(別料金)の依頼がおすすめです。
Wantedly People
名刺管理が驚くほど簡単な無料アプリ
製品説明
Wantedly Peopleは2016年11月に提供が開始されたアプリです。複数枚の名刺をスマートフォンのカメラで同時に読み取り、瞬時にデータ化できる部分が特長です。運営会社のウォンテッドリー株式会社はWantedly Peopleの他にも、ビジネスSNS の「Wantedly」や企業訪問アプリ「Wantedly Visit」なども展開しています。
利用料金
無料
利用者数
アクティブなユーザーの数は非公表です。 国内では約300万ダウンロードと公表されています。
セキュリティ
全ての名刺情報は、人工知能によって処理されています。通信は暗号化されており、 送信されたデータは高い信頼性とセキュリティ水準を持つ データセンターにて厳重に保管されています。
データ化精度
編集部がデータ化を試したところ、10枚中4枚の名刺情報は正確にデータ化され、他の6枚は会社名や役職名に誤りが見つかりました。また、データ化の留意点として、URLの項目はそもそもデータ化されない仕様であることがあげられます。
myBridge
LINEの名刺管理アプリ
製品説明
LINE株式会社の関係会社であるマイブリッジ株式会社が2018年5月から提供を始めた名刺管理アプリです。働く人すべての人が自分のための名刺管理として活用できることを目的としているため、名刺管理に特化した簡単でシンプルな機能性を追求したサービスです。
利用料金
無料
利用者数
国内ダウンロード数、ユーザー数の公表はなし
セキュリティ
個人を特定できないように、名刺情報は項目別に分割して入力しています。オペレーターによる手入力の際、誰が名刺をアップロードしたのか分からない状態、かつ、項目別に分割して名刺情報を入力します。そのため、誰が誰の名刺を登録しているのか知られることはありません。また、データを暗号化された状態で保存するなどのセキュリティ対策を実施しています。メールアドレスや電話番号など、個人の特定に繋がる情報をはじめ、データ通信をすべて暗号化しています。また、オペレーターによる手入力の際、誰が名刺をアップロードしたのか分からない状態、かつ、項目別に分割して名刺情報を入力します。そのため、誰が誰の名刺を登録しているのか知られることはありません。
データ化精度
編集部で実際にmyBridgeを利用して名刺を10枚スキャンしたところ、10枚中6枚、名刺に記載されているすべての項目が正確にデータ化され、他の4枚は役職名と携帯番号に誤りが見つかりました。また、データ化の留意点として、URLの項目はそもそもデータ化されない仕様であることがあげられます。

まとめ

様々な特長をもつ名刺管理アプリが日々登場しています。名刺管理アプリを使うことで、持っている名刺をビジネスにさらに活用することが可能となるだけでなく、管理の手間も減らすことができ、仕事の効率を上げることにもつながります。ぜひ、この記事を参考に、名刺アプリを活用してみてください。 名刺管理Hacksでは、個人利用ではなく、組織や会社全体で名刺を管理することで、同僚の人脈を活用し、業務効率の向上や新しいビジネスチャンスに繋げることができる法人向け名刺管理サービスも紹介していますので、合わせてご覧ください。
この記事の情報は2019年01月23日のものです

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