名刺管理で見なおす働き方改革

外部データ・スキャナと連携可能な名刺管理アプリ BC Holder

投稿日:  最終更新日: 2017年09月21日
目次BC Holder 2013名刺用スキャナの活用が可能なスマホ用名刺管理アプリアプリ利用前の設定作業軽快な操作性の名刺ビューワまとめ:外部データの活用とシンプルな閲覧が特徴 BC Holder 2013 製品名:BC…

今回紹介するBC Holderは、これまで紹介してきたスマートフォン向け名刺管理アプリとは根本的に性質が異なる。

一般的なスマホ用名刺管理アプリは、内蔵カメラで名刺を読み込み、インストールしたアプリで管理するのが基本だが、BC Holderは「カメラで名刺を読み込む」という機能が無いからだ。

 

名刺用スキャナの活用が可能なスマホ用名刺管理アプリ

BC Holderは、Android / iPhone用名刺ビューワという位置づけのため、PCで管理している名刺をスマホに入れて持ち出すというイメージ。市販の名刺管理ソフトから出力したデータを、AndroidのSDカードやiPhoneへ転送し本アプリで閲覧という流れだ。

「わざわざスマホのカメラで名刺を取込むのは面倒」という方や「元々PCで名刺を管理しているので、外出先で閲覧できるだけでいい」という用途に合っているだろう。

 

アプリ利用前の設定作業

まず、Android / iPhoneで閲覧するためのアプリを端末へインストールし、続いてPCにある名刺データをAndroid / iPhoneへ転送するためのソフトをPCへインストールする必要がある。

早速、Android端末を使い、Google playよりBC Holder 2012をダウンロードし、インストールしてみる。300KB弱の軽いアプリケーションなので、ダウンロードにかかる時間は非常に短い。

前述の通り、本アプリは名刺ビューワなので、インストール後アプリを起動しても「データが見つかりません」と表示されるのみだ。

BC Holder 2012起動画面

使うには名刺データの転送が必要

それでは、母艦となるPCへBC Transfer(転送用アプリ)をインストールする。上記URLからZIPファイルをダウンロードし、解凍後、PCで「setup.exe」を実行。

インストールが終わったら、BC Transferを実行し入力CSVファイルを指定したら「データ取込」をクリック。本アプリのヘルプなどを参考に、指定のファイル形式にデータを整形する必要があるが、読み込みは簡単だ。

BC Transfer名刺データ取込み画面

指定の形式にデータを整形し、CSVで取込み

続いて、PCとAndroid端末をUSBで接続し、「外部メモリーカード」としてマウントする。他の接続タイプだと、次のSTEPで行うデータ転送がうまくいかないので注意しよう。

Android端末のマウント画面

外部メモリとしてマウントする必要がある

マウントが完了したら、転送ボタンをクリックし、Android端末へ名刺データを転送する。

転送先デバイス選択

転送先のデバイスをiPhoneかAndroidかを選択できる

 

Android端末へ名刺データ転送

転送ボタンをもう一度クリック。再度マウントの注意書きが表示

 

名刺データの転送完了

転送が完了したら、Androidのマウントを解除しよう

 

軽快な操作性の名刺ビューワ

転送が完了したら、改めてBC Holderを起動する(データ転送前に起動している場合は、タスク終了アプリなどを使用しBC Holderを一旦終了する)と、名刺データの取込みが行われる。

名刺データ取込み開始

BC Holderを起動すると自動で名刺データの取込みが始まる

取込んだ名刺データは、氏名+会社名の一覧表示や、名刺画像を横スクロールで表示などシンプルな表示方法で視認性に優れている。

氏名+会社名の一覧表示

シンプルな名刺情報の一覧表示

 

名刺画像のスクロール

名刺画像一覧の横スクロール表示も可能

 

名刺詳細画面

名刺詳細画面から直接電話やメール、地図表示が可能

また、会社名や氏名の部分一致による検索(かなが入っていればかな検索も可能)や、並べ替え、絞り込みもできるため、目的の名刺データにすばやくたどり着くことが出来る。

検索画面

会社名検索、氏名検索、かな検索が可能

 

ソート画面

並べ替えも可能

 

絞り込み画面

絞り込みも可能

 

まとめ:外部データの活用とシンプルな閲覧が特徴

冒頭から述べている通り、本アプリ単体での名刺読み込みやデータ化はできない。そのため、別途PC用の名刺管理ソフトやスキャナが必要になったり、転送が手間だったりもする。

もちろん、名刺画像から正確な名刺データをテキスト化するには、スキャン後の手直し等も必要になり、きちんと管理するにはある程度の手間がかかるだろう。

しかし、既に名刺情報を管理する仕組みがあれば、その機器やフロー、データを活用できるのはメリットであり、機能が絞ってある分、本アプリでの名刺データの閲覧は非常にスムーズでストレスが無い。

用途に応じて、自身に最適な名刺管理アプリを選択しよう。

※記事中に使用した名刺は本記事用に作成したものであり、会社名、氏名等架空のものです

この記事の情報は2017年09月21日のものです

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